インプラントってどれくらいもつの?

少し前から注目されている人工歯根、いわゆるインプラントですが、高額な費用をかけてまでそれを選ぶメリットはどういった面にあるのでしょうか。見た目や質感、口内環境への負担など様々な面でインプラントの利点と欠点があると思うので、それらをしっかりと調べたうえでの導入が大切になってきます。
そしてそれらの点を全て理解したうえで、インプラントを選択したとします。数十万払って手に入れた人工歯根と義歯です。できるだけ長く保たせたいものですが、インプラントって一体どれくらいの寿命があるんでしょうか。

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対応年数としては、インプラントの寿命は非常に長いです。数十年〜半永久的に保つとさえ言われているくらいです。しかし、これは多くの要因が合致した場合に限ります。理想的な状態での話なので、実際には人によって差が出ると言わざるを得ません。早い人なら、ほんの数年でダメになってしまう可能性だってあるでしょうね。


ではその寿命を長くするためにはどうすればよいのか。それは日頃からのメンテナンスが肝になります。歯周病を予防したり、インプラント自体に余計な負荷がかからないようにしたり、正常な口内環境を維持して、尚且つ歯科医師がしっかりした技術を持っていることも大切にです。寿命は先述の通りその人次第ということになりますが、それはつまりメンテナンスとアフターケア次第では、インプラント本来の寿命くらい長持ちさせることができるわけです。


インプラントは万能な技術ではありません。普段からしっかりとケアしていくことで、他の技術と比べて何倍もの効果を得られるということですね。